士業ホームページは業務特化サイトにすべき?SEOと集客の観点から解説

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

士業のホームページには大きく2種類あります。

幅広い業務を掲載する「総合サイト(コーポレートサイト)」と、特定の業務に絞って情報発信を行う「業務特化サイト」です。

どちらが正解という訳ではありませんが、私自身がこれまで様々なWEBサイトを運営してきた経験から申し上げると、WEB集客を目的とする場合は業務特化サイトの方が成果につながりやすいと感じています。

目次

総合サイトより業務特化サイトが有利な理由

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

インターネット検索では、多くのユーザーが一つの悩みを解決するために検索を行います。

例えば、

「建設業許可を取得したい」
「相続手続きを依頼したい」
「外国人の在留資格について相談したい」

などです。

このような検索に対して、Googleはできるだけ専門性の高いページを上位表示しようとします

総合サイトは様々な業務を掲載できる反面、サイト全体のテーマが広くなりやすい傾向があります。

一方で業務特化サイトは、一つの分野について集中的に情報発信できるため、その分野に関する専門サイトとして認識されやすくなります。

また、訪問者にとっても、自分の悩みに関係する情報が数多く掲載されているため、他の記事やサービスページも閲覧してもらいやすくなります。

私はこれまでの経験から、特定分野に絞ったサイトの方が問い合わせにつながりやすいケースが多いと感じています。

まずは「何を売りたいのか」を決める

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

業務特化サイトを作る場合、最初に考えるべきことがあります。

それは、「自社は何を主力商品として販売するのか」を決めることです。

開業直後は少しでも仕事を増やしたいという思いから、多くの業務を掲載したくなるかもしれません。

しかし、ホームページ上では、あれもこれもと掲載することで、かえって強みが伝わらなくなる場合があります。

建設業許可を中心に受任したいのであれば建設業許可。

相続業務を中心に行いたいのであれば相続。

ホームページを作成し始める前に、まずは一番力を入れたい業務を決めることが重要です。

業務特化サイトを作る際のポイント

専門ページを作り込む

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

業務特化サイトでは、単にサービス内容を掲載するだけでは不十分です。

料金、手続きの流れ、必要書類、よくある質問など、見込客が知りたい情報をできるだけ詳しく掲載します。

専門分野に関するページが増えることで、訪問者だけでなくGoogleにも専門性が伝わりやすくなります。

依頼者の悩みに寄り添う

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

士業へ相談する方は、それぞれ異なる事情を抱えています。

そのため、「手続きを代行します」という説明だけでは十分ではありません。

例えば、

「自分でも許可が取れるのか分からない」
「費用がどのくらいかかるのか不安」
「過去に問題があったが許可は取得できるのか」

など、実際に相談者が抱える悩みに沿って解説することが重要です。

私は記事や動画で具体的な悩みに触れることで、専門性が伝わりやすくなると考えています。

実績やお客様の声を掲載する

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

専門性を伝える方法として有効なのが実績の公開です。

守秘義務には十分配慮した上で、

・対応件数
・解決事例
・お客様の声
・セミナー実績

などを掲載することで、その分野の経験を伝えやすくなります。

FAQや業務の流れを公開する

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

多くの見込客は、内容がよく分からないからこそ士業へ相談します。

そのため、専門用語を並べるよりも、一般の方にも理解できる言葉で説明する方が効果的です。

相談から契約までの流れや、よくある質問を公開することで、問い合わせ前の不安を軽減できます。

業務特化サイトのメリット

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

私が感じている業務特化サイトのメリットは大きく2つあります。

一つ目は、集客効率が高まることです。

SEOだけでなくリスティング広告でも、ターゲットが明確になるため無駄なアクセスを減らしやすくなります。

二つ目は、問い合わせの質が向上しやすいことです。

最初から特定分野に興味を持った方が集まるため、相談内容が明確で、成約につながりやすい傾向があります。

まとめ

士業サイトは業務特化型サイトにすべき

一言で士業といっても、対応できる業務は数多く存在します。

そのため、開業当初はできるだけ多くの業務を掲載したくなるかもしれません。

しかし、WEB集客という観点で考えると、まずは自社が最も力を入れたい業務を決め、その分野に特化した情報発信を行う方が成果につながりやすいと私は考えています。

特にこれからホームページを制作する先生や、現在ホームページからの問い合わせが少ない先生は、一度「何を売りたいサイトなのか」を見直してみてはいかがでしょうか。

今回の解説は以上です。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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